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『モノクロームメビウス』攻略 おすすめBP割り振り

おすすめBP割り振りとその理由を記事にしました。
ゲームクリア時の全キャラBP割り振り画像も載せてあります。
(クリアレベル55、難易度:普通)

また、「凶敵(稀禍主)を倒す」というやり込み要素があるのですが、ゲームクリア直後にチャレンジしてスムーズに達成できました。

ダメージ計算式などの詳しいデータは持ってないので、紹介するBP割り振りは最適解ではないかもしれませんが、よかったら参考にしてみてください。

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結論

全キャラ、防御/精神/体力にバランス良くBPを振る
キャラによっては攻撃/知力にも適度に振っておく

全キャラ、防御/精神/体力にバランス良くBPを振る
一撃で味方が戦闘不能になるような強烈な攻撃をしてくる敵もいます。
そのため味方を打たれ強くすると安定して戦いやすくなります。
戦闘不能は立て直しに手間がかかる上に、気力ゲージが0になるデメリットもあるので避けたい。
(戦闘不能者が出ると、生存者の気力ゲージが上がりますが、トータルで見ると不利だと思います。)

キャラによっては攻撃/知力にも適度に振っておく
戦技習得はステータスが参照されるようです。
攻撃/知力にBPを振ることで、一部の戦技の習得が前倒しになると思われます。
(一定のキャラLvが必要など細かい条件が設定されているかもしれませんが。)

攻撃/知力にBPを振ると戦技習得もあって味方の火力がアップ。
「敵が複数いるボス戦」や「体力回復してくる敵がいるボス戦」では、味方の火力が高いと楽になります。
ただし、私の実際のプレイでは攻撃/知力へのBP振りが少なめでも困らなかったので程々でOK。

<キャラ毎の攻撃/知力のおすすめ>

オシュトル攻撃
シューニャ知力
ムネチカ知力
ミカヅチ攻撃
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防御/精神/体力のBP配分どうする?

防御/精神/体力BP配分の結論

防御/精神/体力BP配分はバランス良く
キャラに短所があれば補うようにBPを振る

理由などを以下3つの項で詳しく説明。
①主な体力手段は回復量が固定値
②敵の攻撃には最低値が設定されている
③各キャラの素のステータスを考慮

①主な体力回復手段は回復量が固定値

「防御&精神にBPを多く振り、被ダメージを減らすと有利になる要素」を説明します。

体力回復は消費アイテムや戦技で行いますが、回復量が固定値のものが多いです。
例えば「アマムニィ」は体力30回復。
ムネチカの戦技「回生煌」は正確には固定値ではありませんが、最大値が設定されていて精神が一定以上だと最大値の75に達します。

回復量が固定値の傾向はゲームクリアまで続きます
これが体力よりも防御と精神にBPを振って被ダメージを減らした方が有利な要素。

仮に主な回復手段が「最大体力の割合回復」だったら体力にBPを振る価値が上がっていました。
(例えば、ドラクエだと10割回復できるベホマがあるので最大HPが重要。)
このゲームには「最大体力の割合回復」の効果を持つ消費アイテムもあります。
しかし道具屋で手軽に買えるのは回復量が固定値の消費アイテムです。

補足ですが、ムネチカの戦技「回生煌・極」は回復量の最大値が設定されていないようです。
クリアレベル55で精神にBPを結構振ったステータスだと「回生煌・極」で体力230ほど回復。

消費理力は45と多いので乱発は避けたい

私の実際のプレイでは最終局面でも「回生煌・極」はあまり使わず、ワンランク下の「回生煌・改」をよく使っていました。
「回生煌・改」は体力回復125が最大値。
回生煌・改で回復が間に合っていたのは、防御&精神にBPを多く振って被ダメを減らしていた影響もあると思います。

②敵の攻撃には最低値が設定されている

次は「体力にBPを多く振ると有利になる要素」の話。

「敵の攻撃には最低値が設定されている」とは、つまり「味方の防御や精神をどれだけ上げても、必ず一定量のダメージを受けてしまう」ということです。
最低値は防御コマンドを使っても減らせません。

これは公式サイトに載っていました。
冒険の手引書|Steam「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」解説書

上の画像は「最低値が高い全体攻撃」を受けた様子。
123が最低値。
ミカヅチだけ防御をしています。
このような攻撃をしてくる敵に対しては最大体力を高くしておいた方が戦いやすいです。

ただし、多くの敵の攻撃は最低値が低く設定されていて、味方の防御&精神にBPを振った分だけきちんと被ダメージを軽減できているようです。

話をまとめると、防御&精神に偏重せずに、体力にもバランス良くBPを振っておくことでパーティの弱点を作らないようにしておきましょう

③各キャラの素のステータスを考慮

防御/精神/体力の中で短所があれば補うようにBPを振りましょう。

シューニャはHPと防御、ミカヅチは防御と精神が短所
オシュトルはバランスが取れていて、ムネチカは3つの数値全てが高いです。

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戦技習得について

戦技習得はステータスが参照されるようです。
この記事では防御/精神/体力に多くBPを振ることをおすすめしているので、これらの数値が要求される戦技は習得しやすいと思います。

問題は、攻撃/知力が要求される戦技の習得。
私はいくつかの戦技を習得できずにゲームをクリアしました。
クリア前に習得できなかった戦技は、後述する「キャラ別BP割り振り解説」の項でどれくらいの数値で習得できるのか記載しています。
戦技を早く習得できるように、攻撃/知力のBP振りを調整してもいいかもしれません。

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理力にBPを振るべきか?

キャラの強さに直結しないので、理力にBPは振らなくてOK。
他のステータスにBPを振ってキャラを強くすることで、結果的に理力を節約できる場面も出てくると思います。

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オシュトルのBP割り振り

画像のオシュトルにはBP加算アイテム「ボウニャスポポ」を4つ使用しています。
ボウニャスポポは9つまでしか所持できなくて宝箱を回収できなくなったため。
ボウニャスポポ1つでBP+3なので合計で+12されています。
他のキャラには未使用。

【オシュトルの防御/精神/体力】
画像の割り振りでバランスはだいたい取れていると思います。
もしBP振り直しができるなら、体力以外を少し削って体力を強化します。

画像の割り振りだと最大体力は装備込みで266。
よく使った体力回復消費アイテム「イトゥアマムニィ」の回復量200を考慮して、体力はこのくらいでいいかなと判断しました。

イトゥアマムニィは終盤で訪れる街「アシワラ」の道具屋で買えます。

【オシュトルの攻撃/知力】
まずは私がゲームクリア前に習得できなかった戦技を紹介。
物理攻撃戦技「煌花霧雨」です。
習得していれば有用ですが、他にも使いたい戦技があるので習得してなくても大丈夫といった位置付けの戦技。

レベル55のオシュトルにBP加算アイテムを全部投入して、BPを割り振りながら煌花霧雨を習得できるステータスを調べました。
(オシュトルを調べ終わったらリセットして他のキャラも同様の方法で戦技習得を調べました。)

煌花霧雨を習得した状況は、
キャラLv.55、攻撃166(134+32)、攻撃Lv.17
早めに習得したかったら、この数値を参考にしてBP振りを調整してもいいかもしれません。


次に知力について。
最後に習得した呪法攻撃戦技は、レベル50で「寒獄・極」でした。
使用頻度高めの強い戦技。

寒獄・極を習得した状況は、
キャラLv.50、知力112、知力BP無振り
この戦技を意識して知力BP振りを調整してもいいですが、知力無振りでも十分に活躍しました。

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シューニャのBP割り振り

【シューニャの防御/精神/体力】
シューニャは戦闘不能になると霊玉が0になる上に、素のステータスが打たれ弱いです。
そのため防御/精神/体力のBP振りは他のキャラよりも重要。
短所である防御と体力に多く振りましょう。
画像のBP配分でも良いと思いますが、もしBP振り直しができるなら精神を少し削って体力に振ります。

【シューニャの攻撃/知力】
私がゲームクリア前に習得できなかった戦技は「花蟲射・参式」です。
対象がランダムである使いづらさはありますが、与ダメージ量は優秀。

花蟲射・参式を習得した状況は、
キャラLv.55、知力179(158+21)、知力Lv.13
知力BP振りの参考にしてください。

シューニャはボス戦では「敵の火力を下げる戦技」などでサポート役も担います。
そのため花蟲射・参式にこだわらなくてもいいと思います。


シューニャの攻撃BP振りに関してですが、シューニャの攻撃にBPを振るのは弱いので無振りでOK。

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ムネチカのBP割り振り

【ムネチカの防御/精神/体力】
ムネチカは素の防御/精神/体力が高いですが、どれだけ打たれ強くしてもBPは無駄になりません。
本作最強の敵「シェポロイモク」など、強烈なダメージで戦闘不能にしてくる敵がいるからです。
画像のBP配分でも良いと思いますが、もしBP振り直しができるなら防御と精神を少し削って体力に振ります。

ムネチカは「喝再・改」を習得するので、ムネチカを打たれ強くしておくとパーティ崩壊が起きにくくなります。

【ムネチカの攻撃/知力】
私がゲームクリア前に習得できなかった戦技は「封聖陸・極」です。
与ダメージが大きい呪法範囲攻撃。
ムネチカは呪法アタッカーが主な役割ではないですが、この戦技はあると便利でなのでおすすめ。

封聖陸・極を習得した状況は、
キャラLv.55、知力130(128+2)、知力Lv.3
個人的に、もう1回ゲームをやり直すなら、ムネチカには知力Lv.9くらいまでBPを振るかもしれません。
おそらくキャラLv前倒しで封聖陸系を習得できるはず。


次に攻撃BP振りについて。
結論を言うと、攻撃は無振りでOK。
ただムネチカは強力な物理攻撃戦技を使えるので触れておきます。

ゲーム後半からムネチカは「金剛招来」を発動し、3ターンの間パワーアップ状態になれます。
金剛招来は気合解放中に発動可能。

この金剛招来発動時にだけ使える物理攻撃戦技「打掌尽壊」が強力。
打掌尽壊は習得の必要はなく、金剛招来発動時にいつでも使えます。

打掌尽壊は基本的に敵が状態異常時に使う戦技。
シューニャの奥義で敵を火傷にした時や、オシュトルの凶月・改で敵を毒にした時などが狙い目。
使う状況が限定的なので、打掌尽壊のためにムネチカの攻撃にBPは振らなくていいと思います。

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ミカヅチのBP割り振り

【ミカヅチの防御/精神/体力】
ミカヅチは防御&精神が低く、体力は平均以上。
防御&精神中心にBPを振るといいでしょう。

【ミカヅチの攻撃/知力】
私がゲームクリア前に習得できなかった戦技は「凱乱」です。
有用な物理攻撃戦技。

凱乱を習得した状況は、
キャラLv.55、攻撃187(158+29)、攻撃Lv.16
凱乱を意識して攻撃BP振りを調整してもいいと思います。

また、ミカヅチはストーリー攻略全体を通して物理攻撃で大きなダメージを与えてくれます。
凱乱習得抜きにしても攻撃にBPを多く振るのは役割に合っています。
ただし防御/精神/体力に多く振って戦闘不能になりづらくするのも大事なので、攻めと守りの比重はお好みで。

ちなみにミカヅチの主力となる戦技は「幻影烈断閃」です。

幻影烈断閃を習得した状況は、
キャラLv.30、攻撃90(85+5)、攻撃Lv.5
幻影烈断閃は凱乱よりも与ダメージが大きいですが、よろめき値が上昇する欠点があります。
そのため凱乱を習得する意義はあります。


次に知力BP振りについてですが、無振りがおすすめ。
「知力を上げて雷針ギミックを活かせば強いんじゃないか?」と思いましたが、雷針ギミックを軸に据えるのは止めておいた方がいいと思います。
雷針は敵が感電したら真価を発揮しますが、感電しにくい敵が多いです。

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雷針ギミック

最後に「感電」「飛雷」「雷針」の仕様を説明します。
BP割り振りの説明は全て完了しているので興味がなければ読み飛ばしてもらってOK。

「雷針ユニット」と「感電状態の敵」
感電

状態異常の一つ。
ミカヅチとシューニャの戦技に感電付与できるものがある。
敵味方関係なく「飛雷」効果を持つ攻撃がされると、感電状態の敵味方にダメージが発生。
飛雷の与ダメージは飛雷効果を持つ攻撃者の知力依存。

<飛雷ダメージの例>
敵A:非感電、敵B:感電、敵C:感電
この敵グループがいたとします。
敵Aを飛雷効果を持つ戦技で攻撃すると、敵Bと敵Cに飛雷ダメージが発生。

飛雷

戦技に付いている効果。
飛雷の仕様は「感電」で説明した通り。
ミカヅチとシューニャの戦技に飛雷効果を持つものがある。
また、「雷針ユニット」や「一部の敵」の攻撃にも飛雷効果あり。

雷針

ミカヅチの戦技で召喚できるユニット。
飛雷効果付の単体攻撃を行う。
飛雷効果が付いているため、敵が感電していたら何度もダメージが発生して強い。

この単体攻撃の与ダメージはミカヅチの知力依存。
2ターン攻撃したら消滅。

よろめき状態の敵を雷針ユニットが攻撃して崩しが発生すると、雷針ユニットが上昇効果を得てしまうのはデメリット。

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まとめ

全キャラ、防御/精神/体力にバランス良くBPを振りましょう
・戦闘不能者を出さないことが重要なゲームであるため。
・防御/精神に振り、被ダメージを減らすと回復効率が良くなる。
・被ダメージには最低値が設定されていることもあり、防御/精神ばかりでなく体力にも振る。

キャラによっては攻撃/知力にも適度に振っておきましょう
・一部の戦技習得を早めるため。

<キャラ毎の攻撃/知力のおすすめ>

オシュトル攻撃
シューニャ知力
ムネチカ知力
ミカヅチ攻撃
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