【初心者向け】攻略のコツ

2023年3月6日のアップデートでシナリオが追加され、スキルや装備品などの性能が調整されました。
申し訳ありませんが、このサイトはまだアップデート後に対応しておらず、更新は未定です。

スポンサーリンク

理解しておきたい3つの基本システム

①ヘイト

ポイント

防御が高い味方にヘイトを集めることで、被ダメージを減らしたり、敵の体の向きをコントロールして、味方のバックアタックを引き出せる。

ヘイトとは敵から攻撃対象にされること。
敵から出ている赤い線として確認できます。

ヘイトはディオフィールドクロニクル公式の用語ではないですが、様々なゲームで広く使われている一般的な用語です。

このゲームは基本的に一度ヘイトを向けられると他の味方にヘイトが移りにくいです。
そのため、「防御」の数値が高い味方にヘイトを集めることで、敵がその味方をずっと攻撃し、被ダメージを抑えることができます。

またヘイトを獲得している味方は、敵の体の向きをコントロールでき、他の味方のバックアタックを引き出せます。

ヘイトを獲得する簡単な方法は、味方の中で一番最初に敵の索敵範囲内に入ることです。
一度ヘイトを得ると、敵の索敵範囲から出ない限り、基本的にヘイトは他の味方に移らないようです。

ヘイトが移る条件はまだ詳しく分かっていませんが、ボスのHPを削りきって、ボスがストックマーカーを消費してHPバーを全回復した時に、ヘイトが移ることがあるようです。
ストックマーカーとはボスのHPバーの上にある赤い丸印のこと。



ヘイトを獲得する手段は「挑発付与スキル」もあります。
代表的なスキルは「防御陣形」。

②バックアタック

ポイント

バックアタックは与ダメージ約1.3倍

敵の背後から攻撃するとバックアタックになります。
「攻撃」の数値が高いキャラや高威力スキルだとダメージ1.3倍は大きいです。

攻撃性能が高いキャラでバックアタックして与ダメージをなるべく大きく、防御性能が高いキャラにヘイトを集めて被ダメージをなるべく小さく。
これがこのゲームの基本になります。

範囲攻撃スキルにはバックアタックができるものとできないものがあります。

③敵のスキルはキャンセルできる

ポイント

敵のスキルはキャンセルするのが望ましい。
キャンセルするには、スタン付与や氷結付与、キャンセル効果のあるスキルを当てる。

敵が赤く光ることがありますが、スキル発動の準備をしています。

敵のスキルはダメージが大きかったり、状態異常付与などの効果を持っていたり多種多様で厄介なものが多いです。

また、スキル発動準備中は「防御」が上昇する敵が多くいます。

スキル発動前に倒せると思って強引に攻めるも、敵の「防御」上昇のせいで倒し切れずにスキル発動を許してしまう。
この最悪のパターンは避けたいです。

以上のことから敵のスキルはキャンセルするのが無難。
スタン付与や氷結付与、またはキャンセル効果のあるスキルを使うとキャンセルできます。

ボス戦の場合は、ボスの状態異常耐性に要注意。
スタンや氷結を付与して効果が切れた時、ボスはスタンや氷結の耐性を得ます。

画像はスタン耐性のアイコン。
黄色いスタンアイコンの左上の白っぽい盾が耐性マークです
スタン耐性があるとスタン付与では敵のスキルをキャンセルできなくなります。

耐性は30秒経過するか、ストックマーカーを消費した時に解除されるようです。

スポンサーリンク

部隊編成

リーダーの基本構成

ポイント

タンク1人+アタッカー3人を基本に。

タンクとは、ヘイトを集め、敵の攻撃を引き受ける役割。
アタッカーは、敵にダメージを多く与える役割。
タンクとアタッカーは、様々なゲームで広く使われてる一般的な用語です。

前述した「ヘイト集め」と「バックアタック」のが強いゲームなので、それらを生かせる「タンク1人+アタッカー3人」を基本として考えるといいと思います。

3人でバックアタック

細かいことを言うと、「HPを回復する役」や「敵に状態異常を付与する役」なども兼任させます。
アタッカー3人の中でも攻撃に専念させるキャラもいれば、回復や状態異常付与などサポート寄りのキャラも出てきます。

「タンク1人+アタッカー2人+ヒーラー&サポーター1人」と書こうか迷いました。
結局、シンプルに「タンク1人+アタッカー3人」と書きましたが、意図するところはあまり変わりません。

最初のうちは「1人が敵の攻撃を引き受けて、他の3人で敵を倒しにいく」とざっくり理解しておきましょう。
そして、プレイしながら各キャラのやれることを確認して細かな役割分担も意識していけばOK。

キャラの特徴を把握して役割分担する

第1章のおすすめ部隊を例に挙げて、キャラの特徴と役割を「タンク1人+アタッカー3人構成」に当てはめて説明します。

キャラの特徴はアビリティやスキル構成などで変化する場合がありますが、とりあえず第1章での特徴を書いています。

まだ仲間になっていないキャラが入っているかもしれませんが、ゲームを進めたらすぐ仲間になるのでご安心を。

第1章おすすめ部隊編成

リーダー
①アンドリアズ ②アイゼレア(タンク)
③イスカリオン ④ワルターキン
副官
▶フレドレット(ワルターキンの配下)

<タンク:アイゼレア>

アイゼレアは第1章の仲間の中で、HPと防御が最強。
また挑発付与スキルも持ち、ヘイトを集めやすいです。
さらにアビリティに被ダメージを軽減するものがいくつかあり、タンクとしてさらなるポテンシャルがあります。

<アタッカー①:アンドリアズ>

アンドリアズは第1章の仲間の中で、「攻撃」と「技術」の数値が最強。
技術が高いとスキルダメージやクリティカル確率、バックアタックダメージが少し上昇します。
単体攻撃スキル「アサシネーション」は高威力。
最もバックアタックを活用したいエースアタッカー。

「防御」に不安があり、タンクが仕事をしないと脆さを露呈することも。

<アタッカー②:イスカリオン>

イスカリオンは第1章の仲間の中で、2番目に「攻撃」が高いです。
射撃陣形、レインアローといった範囲攻撃スキルを持ち、集団の敵に強い。
範囲攻撃にはバックアタックが適用されないものがあります。
射撃陣形は適用され、レインアローは適用されません。

<アタッカー③:ワルターキン>

ワルターキンは第1章の仲間の中では、「攻撃」の数値は普通です。
ただMaxEPが高く、スキルをたくさん使えるため攻撃とサポート両方で貢献できます。
HP回復ができるサポート寄りのアタッカー。

<副官:フレドレット>

フレドレットは弱くはないのですが、攻守に突出したものがなく、MaxEPが低いので副官にしました。

副官について

ポイント

副官のスキルを加えることで、部隊ができることを増やしたい。
▶おすすめは、敵のスキルキャンセル、状態異常付与、強化効果付与、HP回復の効果があるスキル。

副官を編成することで、その部隊が副官のスキルを使えるようになります。
ただし副官の陣形スキルは使えません。

詳細は分かっていませんが、副官のスキルのダメージは副官のステータスに依存するようです。
副官のスキルの仕様
そのため、副官のスキルで大きなダメージを出すには、副官に強い武器を装備させたり、レベルを上げる必要が出てきます。

副官の分まで強い武器を買い揃えるのは大変です。

副官のスキルとして使いやすいのは、
▶敵の攻撃をキャンセルできる
▶状態異常付与
▶強化効果付与
▶最大HP割合回復(最大HPの30%回復など)
▶敵の配置を動かす
といった副官のステータスに依存しない効果を持つスキルだと思います。

特に、敵のスキルをキャンセルできるスキルには注目して編成したいところ。

スタンショットは副官のスキルとして申し分ない

装備や強化要素

役割に合わせてキャラを強化する

武器、アクセサリー、アビリティ、スキルツリーによってキャラを強化できます。
タンクは防御性能を強化、アタッカーは攻撃性能を強化、といったようにそれぞれの役割を遂行しやすくしましょう。

武器

ポイント

▶武器はまず、ほしいスキルを考える。
▶ほしいスキルが付属している武器の中から、ステータス上昇が良い武器を選択。

武器にはスキルが付属しています。
装備している武器によって使えるスキルが決まります。

(例外的に「陣形スキル」は武器に関係なく、兵種に対応したものが使用可能。)

そのキャラに何をやらせたいかを考えて武器を選びましょう。
例えば、攻撃に専念させるキャラには威力の高いスキルがほしいところ。

スキルに目星をつけた後は、ステータスがなるべく上がる武器を選択。
アタッカーなら「攻撃」の上昇値が重要。

アクセサリー

武器よりも優先順位は低いです。
ただタンクには防御が上がるものを装備させておきたいところ。
お金に余裕があれば、アタッカーに攻撃が上がるものを。

戦闘時

操作①:時間を止める

ポイント

▶時間を止めて落ち着いて考える癖を付けておく。
▶時間を止める方法は色々あるが、「全部隊選択」がおすすめ。

全部隊選択の操作は、「PS:L2、Switch:ZL」。
全部隊選択後に「部隊切替」という操作を行うことで個別に指示を出せます。
部隊切替の操作は、「PS:L1orR1、Switch:LorR」。

「全部隊選択中」「部隊切替で単部隊選択中」両方とも戦場を見渡すことができます。

全部隊選択
全部隊選択から部隊切替をすると個別に指示可能

マウス&キーボード操作で時間を止める方法は、「範囲選択」がおすすめ。
操作は左クリックをドラッグ。

範囲選択。左クリックなので入力しやすい

紹介した操作以外でも、指示を与える時は時間が止まります。
慣れてきたら状況に応じて色々な時間の止め方を使い分けてもいいと思います。

操作②:ズームを使う

ポイント

ズームイン:右スティックを上に倒す。
▶ズームアウト:右スティックを下に倒す。

カメラの使い方でプレイの質が上がると思います。
キーボード操作の場合は、ズームイン:PageUp、ズームアウト:PageDown。

▶味方を敵の近くに無駄な動き少なく移動させたい。
▶ジェイドフラグメントの回収。
これらの移動指示が出しづらいと感じる時はカメラをズームインしましょう。
精密な移動指示を出しやすくなります。

移動指示を出さない時はズームアウトして視野を広くしておくと状況判断がしやすくなります。

バックアタックの方法(動画アリ)

動画内でどういう操作をしているのか説明を書きますが、いつもこの操作の通りやっているわけではありません。
大筋は同じですが、状況に応じて細かな操作は変えています。

「タンクがヘイトを集めながら敵の裏に回り、他の部隊でバックアタック」。
この形を作るのが目的で、手段は自由です。
やりやすいようにアレンジしてみてください。

それと操作説明はもしかしたら読んでも分かりづらいかもしれません。
なんとなく雰囲気を掴んだ程度の状態でいいので、実際にプレイしてもらった方が理解が速いと思います。

<動画の操作説明>
①全部隊選択をして、全部隊で敵の近くへ移動。
ここで全部隊の足並みを揃えておくことで、交戦後に一斉攻撃しやすくしておく。

②足並みを揃えて敵に近づけたら、タンク(アイゼレア)に戦闘指示。
この指示は戦闘させるのが目的ではなく、タンクを突出させるのが狙い。

ここではポインタでタンクを指定して指示。
他の方法として、全部隊選択→部隊変更を経由して指示を出してもOK。

③タンクが突出したら、全部隊選択して全部隊に戦闘指示。
そうしているうちにタンクが敵の索敵範囲内に入り、ヘイト獲得。

④次はタンクを敵の裏に回らせたい。
敵の背後へ移動して折り返したあとに戦闘するように指示。

⑤敵がタンクに釣られて体の向きを変えたら、バックアタックの形が完成。

敵のスキルへの対応

ポイント

敵のスキルはキャンセルして対応する他に、スキルの攻撃範囲から移動して避難する対応もある。

記事の前半部分で説明しましたが、敵のスキルは味方のスキルでキャンセルするのが望ましいです。
ただキャンセル以外に、「敵スキルの攻撃範囲から移動して避難する」という手もあります。

避難の長所は、
▶EPを節約できること。
▶クールダウンなどで味方がスキルを使えない時の対応手段になること。

短所は、
▶味方の攻撃が止まってしまうこと。
▶仲間を呼ぶ効果の敵スキルなど、一部のスキルには避難しても意味がないこと。

基本的に敵のスキルはキャンセルしておけばいいですが、状況次第では避難も使ってみましょう。

チェックポイントの活用

戦闘中に何か失敗してやり直したくなったら、チェックポイントからやり直すことができます。

操作はまず、戦況確認(PS:R2、Switch:ZR)を開きます。
そこから戦闘記録に進み、チェックポイントを選択できます。

戦況確認の画面
戦闘記録の画面

戦闘が難しい時

第1章中盤で解放される「模擬戦闘」で経験値とお金を稼ぐのが手っ取り早いと思います。
難易度を下げても獲得できる経験値やお金には影響しないようなので、難易度を下げて稼いでもOK。

難易度の違いは、敵から受けるダメージが変化します。
ノーマルを基準とすると、
▶カジュアル:約0.7倍
▶ハード:約1.3倍

また模擬戦闘では取り逃したミッション報酬を回収することもできます。


戦闘が難しい時の他の対処法は、
▶ビルドを見直す。
▶戦い方を見直す。

ビルドとは出撃メンバー、装備、スキル、アビリティなど自軍の構成のこと。
レベルが高くなくてもビルドや戦い方がある程度ゲームシステムの理に適っていれば、無双状態に突入できます。

© 2022 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
© Silvertone, Inc.
「記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。」

スポンサーリンク